◆厄介者ウニの商品化めざし
ウニプロジェクトを事業として取り組んでいるのが、産業設備などを手がける高田工業所です。
高田工業所 佐野刀志男さん「手ごたえを感じながらワクワクしながらやっていますので、期待できると思います」

2023年度には新たな養殖場を建設し、規模を年6万個まで拡大して量産化の道を探っていきます。
高田工業所 佐野刀志男さん「畜養がうまくいけば需要のニーズはあろうかと考えています。宗像ブランドとして商品化して販売できるかなと思っています」
磯焼けで厄介物となったウニに、廃棄物だったエサを与えて、新たな価値を生み出す。持続可能な漁業を目指す取り組みが軌道に乗るのか、注目されます。














