もし水道管が凍結してしまった場合には、40~50℃程度のお湯でゆっくりと溶かしていくのがベストだということです。
熱湯をかけてしまうと、水道管の破損につながる恐れがあるそうです。

新潟市水道局では、蛇口を開けた後にタオルをかけて保温効果を高めてから、そこにゆっくりと40~50℃のお湯をかけて解凍する方法を紹介しています。
また、ドライヤーの温風や温めたタオルで、ゆっくりと温めることも効果的です。

仮に床下や壁の中などにある水道管が凍ってしまった場合には、部屋を暖めて待つことも得策です。