収穫前には約3メートルにも育つサトウキビが実に4万本。
まるでジャングルのようです。
しかし、いったいなぜぐっと冷え込む山陰で栽培しているのでしょうか?

坂根屋 坂根めぐみ 取締役
「すべての材料を出雲産にしたいという思いがありまして私たちができたサトウキビはすべて買い取りさせていただくってことで始めて頂いております。これまでは気候的にまったく合わないと思ってたので、まさかサトウキビがこんなにとれるなんて思ってもなかったですけどチャレンジしてみたところ、出来たということで数を増やしていただいているところです。」

以前キャッサバなどを作っていたものの売れずに困っていた生産者に、かわってサトウキビの栽培をお願いしたのが始まり。

これまでは気候的に合わないとされていましたが、温暖化の影響もあってか、試行錯誤の末、山陰でもこれだけの量が収穫できるようになったそうです。

坂根屋 坂根めぐみ 取締役
「やはり風味がさらに増して、通常の砂糖よりもコクがあって美味しいと好評いただいてます。」

寒い地域で育ったサトウキビは繊細な甘みが特長ということで、ぜんざいもより上品な味わいに。

坂根屋ではオール出雲で作られるぜんざいの売り出しをはかりつつ、同時に出雲産サトウキビのブランディングも狙います。

今後はさらに収穫量を増やしていくということで、出雲の新たな名産品となるかもしれませれん。