琉球大学病院が宜野湾市に移転し、6日から外来診療をスタートさせました。

6日、宜野湾市のアメリカ軍西普天間住宅地区の跡地に開院したのは西原町から移転した琉球大学病院です。


病院では午前8時の外来診療の受付開始に合わせ、訪れた患者が職員に施設を案内してもらいながら診察の手続きを行っていました。

▼大屋祐輔病院長
「どんな患者さんがきてもしっかり対応ができるような体制を整えていきたい。沖縄全体の医療の維持・向上につながるよう頑張りたい」


新病院ではガンや不妊治療など幅広い分野で最先端の医療体制が構築されています。