バレーボールSVリーグ、アランマーレ山形はきのうとおととい、ホーム酒田市でデンソーエアリービーズとの2連戦に挑みました。
およそ1ヶ月ぶりとなる酒田での試合に臨んだアランマーレ。
ホームでの初勝利を願うファンが選手たちに声援を送ります。
デンソーに対し、チームは今シーズンの開幕戦でストレート負けを喫しています。
第一セット、チーム1の長身を誇るビチェンコがコートの隙をつく先制点を決めいい流れを呼び込みます。
リベロの工藤がサーブを拾い切り、鮮やかなコンビネーションで得点を決めるなど、2位のデンソー相手に互角の戦いをみせたアランマーレですが中盤以降リードを許しこのセットを落とします。
続く第2セット、キャプテン木村を中心に粘りをみせて追い上げたものの流れを呼び込めず、3セット目も落とし初戦はストレート負けを喫しました。
アランマーレ山形 北原勉 監督「(明日は)戦術・戦略よりもとにかく気持ちをもって熱い試合で会場の方々と戦っていきたい」
きのうの試合では、アランマーレが序盤から得点を重ねる展開に!伊藤やドンポーンのアタックなど5連続得点でリードします。
さらに2枚ブロックなどで相手の攻撃を封じ込めるなど終盤は競った試合となります。
この日、途中出場の田村のトスワークもさえわたり手堅く得点を重ねますがこのセットを落としてしまいます。
続く第2・第3セットともに中盤での追い上げで一歩及ばず、今シーズン最後となる酒田でのホームゲームを勝利で飾ることは出来ませんでした。
チームは12連敗となりましたが、木村キャプテンは確かな手ごたえを感じています。
アランマーレ山形 木村友里 キャプテン「全然勝てないチームはどこもなくて自分たちのいいところが出ていれば連続得点もできている。どうしていくかを選手全員で考えていきたい」
次の試合は今月11日と12日にアウェーで岡山と対戦します。














