石破総理が言及した大連立構想について、立憲民主党の野田代表はきょうの会見で、「大連立を組む環境ではない」と改めて否定しました。
野田代表
「大連立を組む環境ではないですよね。むしろ自民党に下野をさせて、そして政治の流れを変えていくということが我々の目指すべき本道だと思っている」
立憲民主党の野田代表は、自民・公明との大連立の可能性について「日本がよほど困難な事態に陥ることがない限り、想定できない」と改めて否定し、「政権を取って政策実現をしていく理想型を目指していくべきだ」と語りました。
大連立をめぐっては、元日放送のラジオ番組で、石破総理が少数与党の状況で政権運営を安定させるために「選択肢としてはある」などと言及していました。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
