新春恒例の初競りが東京の豊洲市場で行われ、青森県大間産のクロマグロが2億700万円の最高値で競り落とされました。1999年以降で2番目の高値です。
東京の豊洲市場では、午前5時すぎから初競りが始まりました。
最高値をつけた「一番マグロ」は、青森県の大間で水揚げされた276キロのクロマグロで、寿司店などを経営する「ONODERA GROUP」と仲卸業者「やま幸」が共同で1キロ当たり75万円の値をつけ、2億700万円で落札しました。
去年の最高値の1億1424万円よりおよそ9300万円高く、大間産のマグロに最高値がついたのは14年連続です。
これまでの最高値は、2019年の3億3360万円です。
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