2023年の大晦日から2024年1月3日までの4日間に、長野市の善光寺を訪れた人は前の年よりも1万7000人増え、およそ60万人となりました。

善光寺によりますと、23年の大晦日と24年元日から3日までの正月三が日の4日間に善光寺に出かけた人は60万4000人で、前の年よりも1万7000人増えました。

元日の善光寺・参拝の列は仲見世近くまで

特に12月31日、大みそかは1万4000人の人出があり、前の年より4000人ほど増えています。


新型コロナが広がる直前の2019年から20年にかけての年末年始以降では、最も多くなりました。

善光寺は「比較的暖かい日が続き、地元のほか県外や海外からの参拝者が例年になく多い印象だった」としています。