バイデン大統領が、日本製鉄によるUSスチールの買収計画に中止命令を出したことを受け、武藤経済産業大臣は「理解しがたく残念だ」と反発しています。
鉄鋼業界を所管する武藤経産大臣は「国家安全保障上の懸念を理由として、このような判断がなされたことは理解しがたく残念だ」とのコメントを発表しました。
また、買収計画について、「日本政府としても、こうした取り組みは両国にとって利益のあることだと考えていた」と指摘しました。また、日米双方の経済界から今後の投資について強い懸念の声が上がっているとしたうえで、「日本政府としても重く受け止めざるを得ない」と強調しました。
そのうえで、「今回の判断に関する説明も含め、懸念の払拭に向けた対応をバイデン政権側に求めていく」としています。
注目の記事
3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「今夜(13日)も日本でオーロラ発生?」太陽フレアの影響 いっぽう通信障害の心配も GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









