しぶんぎ座流星群 について

『しぶんぎ座流星群』は三大流星群のひとつで、《極大期》には1時間あたり
30個と予想され、冬休みの時季で小中学生にもおススメの流星群です。
《流星出現期間》は12月28日(土)~1月12日(日)、最も多くの流星が
期待できる《極大期》は1月4日(土)午前5時頃と予想されています。
《極大期》は過ぎましたが、国立天文台では『流れ星が比較的多く観察されるのは、極大の前後1日程度』と述べていて、今夜もチャンスがありそうです。

【好条件】月明かりの影響がない

1月1日(水祝)元日が新月なので、今夜は新月直後です。
つまり今夜の「月」は、日が暮れてから数時間で地平線の下に隠れてくれますので、2025年の「しぶんぎ座流星群」は月明かりの影響がない『好条件』になります。