元日恒例の年賀状を配達する出発式が行われました。はがきが85円に値上がりして初めてのお正月で、“年賀状離れ”が加速しています。
元日のきょう、都内の郵便局では年賀状の配達出発式が行われ、自転車やバイクに乗った配達員が街に飛び出して行きました。和太鼓の演奏のほか、時代装束をまとっての年賀状配達も行われ、新年のお祝いムード一色となりました。
年賀状に使われるはがきは去年10月にそれまでの63円から85円に値上がり。100枚の購入で2200円負担が増える計算です。
日本郵便は値上げによって利用者が減ると見込んでいて、発行枚数を前の年より25%減らし、10億7000万枚としています。
年賀状はネットやSNSの普及も相まって、14年連続で減少。ピークだった2004年の2割程度まで落ち込んでいます。
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