岡山の新たな名物にと高校生が「きびだんご」や「どら焼き生地」を組み合わせた菓子を考案しました。

「岡山を代表する菓子に」と新たにつくられた、その名も「どらきび」です。12月19日、完成の報告に岡山東商業高校の生徒ら7人が県庁を訪れました。

県産の「白あん」と「きびだんご」をどらやき生地で挟んでいます。廣榮堂や西日本高速道路のグループ会社と協力し、生徒がパッケージも含めて考案した商品で、伊原木知事に込めた思いを伝えました。
(伊原木 隆太 岡山県知事)「食べたことのないタイプのおいしさです、おいしいです」
(岡山東商業高校の生徒)「きびだんごが2色ひとつの品を買えば楽しめるのと、白小豆がとてもマッチしておいしいところが、おすすめしたいところです」

「どらきび」は関西・中国地区のSA・PAで先行販売されていて2025年4月以降は廣榮堂の直営店や岡山駅などでも販売予定です。