ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア軍によって戦闘に投入された北朝鮮の兵士を捕虜としたものの、重傷のため死亡したことを明らかにしました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「我々は彼ら(北朝鮮兵ら)を捕虜にしたが、彼らは重傷を負っていて助けられなかった」
ゼレンスキー大統領は27日、ロシア西部クルスク州でウクライナ軍との戦闘に投入された北朝鮮兵について、数人が捕虜となったものの死亡したことを明らかにしました。
また、「ロシアと北朝鮮は、北朝鮮兵の生存に関心がない」と指摘。「捕虜にならないよう、処刑されるケースもある」と話しました。
そして「北朝鮮の人々は、ヨーロッパの戦場で命を落とすべきではない」とした上で、特に近隣国である中国に対し、影響力を行使するよう呼びかけました。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









