今年の都内の救急車の出動件数が、3年連続で過去最多を更新したことがわかりました。
東京消防庁によりますと、今年の都内の救急車の出動件数はきのう26日時点で91万9180件となり、去年の91万8311件を上回って3年連続で過去最多を更新しました。
夏に猛暑の影響で熱中症の疑いのある人が増加し、搬送が増えたということです。
東京消防庁は、年末年始は餅をのどに詰まらせるなどの救急要請が増加するので、特に高齢者への注意を呼びかけています。
一方で不要不急の119番通報も増えていることから、「必要としている方が利用できるよう救急車を呼ぶか迷ったときは、救急相談センター『#7119』を活用してほしい」としています。
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