藤田社長
「今回、3つのポイントにまとめてきてくださいました!まず、1つ目のポイントが、こちら!
①沸騰は避けるべし!
鍋といったらグツグツ煮込むイメージがあると思うのですが、沸騰させるのは、オススメしません。
◉弱火でコトコト温めるイメージ
◉沸騰しすぎると、出汁が濁る
◉ベストは80〜85度前後
→温かいお茶やコーヒーなどの温度をイメージするといい
②「すり身製品は食べる直前に煮込むべし!」
◉すり身製品、つまり練り物を入れるタイミングが大事
→食べる10〜20分前に入れるのがベストタイミング。煮込みすぎない。
→ちくわ・ごぼう天も斜めに切ると味の染み込みが早くなる。
→練り物を煮込みすぎると、練り物自体の味がなくなる。10〜20分で十分、出汁が出る
◉練り物を入れたら絶対にフタをしない→膨張する
③「卵は前日準備をすべし!」
◉茹で卵だけでなく、味のつきにくい大根・こんにゃくは前日からだしにつけておく。これはおでん専門店もやっているひと工夫。
◉煮卵のようにできれば
みなさんも、これらのポイントを押さえて、この冬、おでんマスターを目指してはいかがですか?