能登に残るか離れるか 杉本さんの選択は…

去年、能登に移住したばかりだった杉本さんと2人の息子。11月、ようやく仮設住宅から引っ越すことに。

新しい家は同じ輪島市内。地震の後、空き家となった物件。杉本さんの選択は家族3人で「能登に住み続ける」ということだった。

地震で全壊した工房も自宅の横に再建。かかった費用は500万円。震災から1年が経とうとしている中、周囲の家は修復も解体もされず放置されたまま。移住で能登から出て行く人は増えていた。

杉本豊さん
「かなり空き家になっていて、隣も空き家、向こうも空き家」
「子どもたちには選択肢として、『東京に戻る選択もあるよ』と一応尋ねたんですけど、子どもたちは『門前が大好き。ここにずっといたい』という風に2人とも言うので、これはもうここにずっといようと決意しました」