4人の男性に青酸化合物を飲ませ3人を殺害した罪などに問われ、死刑が確定していた筧千佐子死刑囚が、きょう(26日)死亡したことが分かりました。
法務省によりますと、筧千佐子死刑囚(78)はきょう午前7時34分ごろ、収容されていた大阪拘置所の居室で仰向けの状態で発見されました。
職員の声かけにも応じず、救急搬送されましたが、搬送先の病院で午前10時に死亡が確認されたということです。
死因は現時点で分かっておらず、遺書などは見つかっていないということです。
法務省によりますと、筧死刑囚はきのう(25日)まで、職員と会話するなど、普段通りに生活していたということです。
筧死刑囚は、2012年から2013年にかけて京都・大阪・兵庫で夫や交際相手ら3人の高齢男性に青酸化合物を飲ませて殺害し、2007年にも男性1人を殺害しようとしたとして、殺人と強盗殺人未遂の罪に問われました。
その後、1審と2審で死刑が言い渡され、2021年に死刑が確定していました。
筧死刑囚の死亡により、確定死刑囚は全国で106人となりました。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









