ことしも残すところあと5日です。長崎大学ではきょう留学生が日本伝統の風習、年末の「餅つき」に挑戦しました。

長崎大学教育学部が、毎年行っている「餅つき」
日本の食文化を学んでもらおうと去年からは留学生も参加しています。
6月に田植えし収穫したもち米12キロをひたすらつく中、餅が頭にくっつくハプニングも。

イチゴ大福やきなこ餅にして頂きました。

オランダからの留学生
「めっちゃ美味しい。このつけるもの、これも初めて食べて、餅とよく合う。でも食べにくい僕には」

中国からの留学生
「アニメとやったゲームでもみたことがあります。出来上がりの味を想像しながら、みんなで頑張ってる姿をとても楽しんでます」

慣れない臼や杵を使う初めての餅つきに苦戦しながらも留学生たちは日本伝統の風習を楽しんでいました。