10月6日から鹿児島県で行われる和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会」に出場する生産者が大分県庁を訪れ、健闘を誓いました。

大分県庁を訪れたのは鹿児島で開催される第12回全国和牛能力共進会に県代表として出場する21頭の生産者ら17人です。5年に一度開かれるこの大会は「和牛のオリンピック」とも呼ばれ、全国から優れた和牛が集まり、日本一を競います。前回の大会では県代表が種牛の部で最高賞に輝きました。

式では生産者を代表して竹田市の清水蔵人さんが決意表明をしました。

(生産者代表・清水蔵人さん)「大分県の誇るこの豊後牛を全国にアピール出来るよう頑張ることを誓い、決意表明とします」

2連覇をかけて県代表が臨む大会は10月6日から鹿児島県で開催されます。