12月25日(水)、兵庫県の斎藤元彦知事を巡るパワハラなどの問題を調査する百条委員会で、知事選後初となる証人尋問が行われます。その模様をライブ配信いたします。証人尋問は片山安孝元副知事にも行われる予定です。

 【百条委員会のスケジュール】

 午前10時~午前11時半:参考人招致・結城大輔弁護士 公益通報制度など説明

 午後1時~午後2時半:片山安孝元副知事 証人尋問

 午後3時~午後5時:斎藤元彦知事 証人尋問

斎藤知事をめぐっては今年3月、元県民局長が知事のパワハラなどの疑惑を告発した文書を作成し配布。

県は元県民局長を懲戒処分しましたが、内容に一部事実が含まれるとして県議会は百条委員会を設置し、文書の内容などの調査を進めています。

また、この告発文を「公益通報」として扱わず、告発者の特定を進めた点についても調査が進められています。

これまで斎藤知事は、元県民局長の告発文は「公益通報」には該当せず、県の対応に問題はなかったという見解を変えていません。

午前中の議論では、公益通報に詳しい弁護士が「公益通報に当たる当たらないに関わらず保護をしていくというのが、非常に重要」などと話しました。

 斎藤知事をめぐっては、元県民局長が告発したパワハラなどの疑惑について、百条委員会が調査しています。25日午前10時からは、参考人として公益通報に詳しい弁護士が招かれ、委員からの質問に答えています。県が元県民局長を告発者と特定し懲戒処分とした対応について、「公益通報者保護法」に抵触する可能性があるとした上で、懲戒処分は不利益な扱いにあたるなどと指摘しました。

結城大輔弁護士
「公益通報に当たる当たらないに関わらず保護をしていくというのが、非常に重要だというように理解しておくべき。内容が、公益通報に当たらない部分があったときに、不利益な取り扱いをされたら怖くて誰も通報しない。」