親族17人で「小銭掴み取り大会」 今年のお年玉に

井上キャスター:
ご家庭によっても様々なあるある・ルールなどがあるかもしれません。

我が家の正月としてSNSには以下のような声がありました。

「そばをたくさん打った後、残ったつなぎでうどんを作る」
「我が家は毎年、年始に家族全員で抱負を宣言し合う」
「七ならべ20年近くやっている」

20年近くなので、大人になってからやる「七ならべ」は、なかなかいいかもしれません。

恒例行事が40年続くご家庭もあります。

ジロウさん(40代)
「母主催で小銭掴み取り大会がある。掴み取った額が今年のお年玉に。完全実力主義」

瓶のなかに小銭がたくさん入っています。ルールがあって、事前にどこに何があるかを見てもいいですが、手を入れるときは瓶を見てはいけません。ターゲットを絞って、掴み取れるかどうかです。

戦略のほかに、手の大きさや握力も大切かもしれません。

中田敦彦さん:
あと、いかに爪を伸ばすかですね。

井上キャスター:
参加者は、親族17人(子ども8人・大人9人)です。

中学生は数千円、高校生・大学生は手の力と知恵を使い一万円以上のこともあるそうです。

最高金額は1万5000円超えだそうです。

ジロウさんは「1万円を超えられるかが大人になるための一つのハードル」だそうです。ジロウさんは去年、7000円でした。「僕も歳ですので、これからはできるだけ今の記録を維持していきたい」と話していました。

大人も参加できますが、お年玉としてもらえるのは子どもまでだそうです。レクリエーションとしてみんなで行っているということです。

ホランキャスター:
瓶の中に小銭を多く入れたくなりますね。

井上キャスター:
そこは操作できますね。

中田敦彦さん:
瓶を見てはいけないから、分からないだけで、大人の理不尽さですね。

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<プロフィール>
中田敦彦さん
動画配信で政治や国際問題など時事ネタを解説
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