全国高校ラグビーに出場する香川県代表・坂出第一高校の壮行会が行われました。

壮行会には、花園初の1勝を目指す、ラグビー部を応援しようと生徒ら約300人が集まりました。ダンス部の演舞のあと、生徒の代表が、試練を努力して乗り越えれば青空が望める、という意味の四字熟語「雲外蒼天」と書いた横断幕を渡し、選手たちを激励しました。

(坂出第一高校 後藤琉要主将)
「みんなに応援してもらって花園で勝つしかないなと思ってます。フォワードがメインなので、そこでゲインラインを突破してトライをしていきたいです」
(坂出第一高校 中田雅也副主将)
「やっぱり坂出第一初の1勝を取って、その次に県勢初の2勝できたらなって思ってます」
健闘を誓った坂出第一フィフティーン。同級生たちの励ましを胸に28日の近大和歌山との対戦に臨みます。