自民党の森山幹事長は、派閥の政治資金パーティーでの不記載問題をめぐり、党として政治的けじめをつけるため、一定額を寄付する考えを明らかにしました。
自民党 森山裕 幹事長
「派閥にとどまらず、党全体の問題であると認識をして、道義的立場から、党の政治的けじめとして、一定額を寄付することとしたい」
森山幹事長はきのうの会見で、収支報告書への不記載額のうち、一定額を寄付する考えを明らかにしました。税金が原資である政党交付金からではなく、党費などから寄付に充てるということです。
不記載の総額はおよそ7億円ですが、森山氏は寄付の額について、党の財政や寄付先の事情なども勘案して、今後、党執行部で検討する考えを示しました。寄付の時期については“できるだけ急ぐことが望ましい”と強調しました。
注目の記事
体重の2倍以上165キロ持ち上げ 徳之島の高校生がパワーリフティング日本一 きっかけは野球のため 鹿児島

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体

当時24歳・雑誌記者の辻出紀子さん行方不明から27年… 両親らが情報提供呼びかけ 警察官のべ3万9000人以上が捜査にあたるも有力情報は得られず 三重・伊勢市

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】









