冬道運転は「ふゆとじこ」に注意 街中に潜む「滑りやすい場所」は?
日本気象協会は雪道を運転する際、「ふゆとじこ」に注意してほしいと呼びかけています。

「ふ」冬道装備をしっかりと
「ゆ」ゆっくりと慎重に運転
「と」時には迂回や出控えも
「じ」時間に余裕をもって
「こ」こまめに情報を確認
ホラン千秋キャスター:
あまり雪が降らない地域だと、冬用タイヤに交換しなくても大丈夫だと思いがちですが、雪は突然降りますからね。
広瀬 気象予報士:
関東から雪国へ向かうような旅行・帰省シーズンは雪道に慣れない方も多いと思うので、より安全運転を心がけた方がいいかと思います。

井上キャスター:
歩く時も滑りやすい場所に注意してください。
〇歩道橋:水はけが悪く凍結しやすい
〇バス・タクシーの乗り場:乗降する人が踏み固める上に、乗降時の姿勢が不安定
〇横断歩道:白線の部分は氷の膜が出来やすい。車・人で雪が踏み固められる
〇駅の出入口:人通りが多く雪が踏み固められる
〇マンホール
広瀬 気象予報士:
横断歩道では「信号が変わってしまう」と焦って、急ぐとツルンと滑りがちです。雪道・凍結の心配のある道を歩く場合は、少し時間にゆとりを持って行動した方がいいと思います。