地域の子どもたちに読み聞かせ活動をする高校生を支援しようと、大宜味村でRBCアナウンサーによる出前授業が行われました。

出前授業はRBCのSDGsプロジェクト「つなごう沖縄+」の一環で行われたものです。
大宜味村の辺土名高校は地域との交流を目的に4年前から村内の保育園や小中学校で読み聞かせを行っていて、今年度文部科学大臣表彰を受けています。

生徒たちはRBCの仲村美凉アナウンサーから朗読のポイントや人前で話すときのコツを学びました。

▼読み聞かせ活動を行う3年生
「音読と違って読み聞かせは人に聞かせないといけないから、演技とかも必要だし、人を楽しませる工夫をしないといけないんだなということは体験して分かりました」
▼出前授業を受けた3年生
「いとこがまだ小学生なんですけど、絵本とか読んだりするときにそういうのできたらいいなと思う」
辺土名高校の生徒による読み聞かせ活動は来年2月にも行われる予定です。