桁外れのスケールで新年の準備です。
山口県田布施町で22日、高さ10メートルの巨大な門松の設置が始まりました。
田んぼの中にそびえ立つのは、新年に向けて製作された門松です。
高さはおよそ10メートル。竹は近くの竹林から切り出されました。
およそ30人が集まり、子どもたちがのこぎりで竹を短く切ったり、大人たちが縄で竹を固定したりと役割分担して製作しました。
子ども
「地域の人が時々見てくれればいいなあと思っています」
来年は、田布施町が1955年に1町3村で合併し現在の形になって70周年です。
製作を呼びかけた木村節郎さん
「町政70周年になりますので、ぜひみんなでつくりあげていけるまちにしたい。そのきっかけになればと」
22日は夕方までかかって基礎部分が完成し、これから正月に向けてわらアートの干支などを飾り付けるということです。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
