日本最南端にあるえびの高原の屋外アイススケート場が21日、オープンし、訪れた人たちが初滑りを楽しみました。
標高1200メートルにあるえびの高原屋外アイススケート場。
今年4月からは、ホテル事業や観光イベントの企画などを手がける「小林まちづくり株式会社」が指定管理者となっています。
21日は、オープニングセレモニーが行われたあと、さっそく、訪れた人たちが初滑りを楽しんでいました。
アイススケート場は、暖かさの影響や設備の不具合により、例年よりも2、3週間ほどオープンが遅れたということです。
(訪れた人)「楽しいスーッと滑っていたら風が来るからそこが好き」
(小林まちづくり株式会社 木村洋文 取締役統括部長)「霧島の大自然の中で気持ちい風を感じながらスケートを楽しんでもらえるので、地元はもちろん九州内、日本中の方、特に子どもたち、多くの子供たちに来てもらいたい」
アイススケート場の今シーズンの営業期間は、来年2月中旬までとなっています。














