定例大分県議会は26日、物価や原油の高騰対策を盛り込んだ一般会計の補正予算案など17の議案を可決し閉会しました。
第3回定例県議会は広瀬知事と御手洗吉生議長が27日の安倍晋三元総理の国葬に出席するため、予定を1日前倒し最終日を迎えました。本会議では一般会計補正予算案を含むあわせて17議案の採決が行われました。
総額92億円にのぼる補正予算案には、原油価格の高騰対策として高齢者施設や幼稚園、病院に電気代を支援する事業などにおよそ17億円、建築資材の高騰によるホーバークラフト関連費用の増額分としておよそ7億円が計上されています。
採決の結果、補正予算案を含む17の議案はいずれも賛成多数で可決されました。
注目の記事
ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由









