愛媛県でも流行が続いているインフルエンザの感染状況です。
県内2つの保健所管内で警報レベルに達しました。
県によりますと、今月15日までの1週間に61の定点医療機関から報告された患者の数は1か所あたり28.9人で、前の週と比べて2.5倍に増えました。
保健所別では今治管内が39.75人、愛媛県松山市でも32.13人と30人を超え、今シーズン初めて「警報」レベルに達しました。
そのほかの保健所管内も全て20人を超え警報に近づいています。
県によりますと、特に5歳から14歳では県全体で1065人と、前の週から倍増しています。
県は年末年始に向け人の移動が活発になり、感染リスクも高まることから咳エチケットや手洗いなど感染対策を心がけるよう呼びかけています。
注目の記事
総裁選、記者会見も…野党に配慮しすぎて何も言えない?注目ポイントは“何を言わなかったか”【Nスタ解説】

「並ばない万博」どころか入場もできない!?予約サイトは閉幕まで“満員” 残るチャンスは「キャンセル待ち」「入場枠の追加開放」「現地で当日券購入」

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?
