アメリカの国連大使は、安全保障理事会の緊急会合で、ロシアが北朝鮮の核兵器保有を容認する方向に傾いていると懸念を示しました。
アメリカ トーマスグリーンフィールド国連大使
「憂慮すべきことに、ロシアは北朝鮮の核兵器保有の容認に傾いているようだ」
国連安保理は18日、北朝鮮のロシアへの兵士派遣について協議する緊急会合を開きました。その中でアメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は、ウクライナ侵攻を続けるロシアと北朝鮮の連携を指摘し、「数十年にわたる朝鮮半島の非核化に関する姿勢を覆す可能性がある」とし、懸念を示しました。
一方、北朝鮮の金星国連大使は、ロシアとの軍事的連携について、「国際的な平和と安全に対する積極的な貢献であり、批判されるべきものでは決してない」などと主張しました。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









