自宅の写真 危険な7つのポイント

良原キャスター:
自宅で撮った写真をSNSに投稿する機会もあるかと思いますが、これも注意が必要です。

例えば▼ごみ出しのカレンダー、▼窓枠、▼処方薬の袋、▼レシートなどから住んでいるエリアが特定されてしまう可能性があります。

さらに▼レジ袋は、店名やロゴから居住地域が推測される可能性があります。

また、エアコンなどの▼備え付け家具は、不動産サイトの内覧写真と照合されて、マンション特定に繋がることもあります。

他にも▼宅配便の伝票は、住所が写っていなくても、バーコードで住所などを特定される可能性があるということです。

井上キャスター:
備え付けのエアコンは、型番がなくても照合できるものなんでしょうか。

国際大学 GLOCOM 客員研究員 小木曽健さん:
この部屋が空室だった時代の募集のサイト情報は残っていることがあったりします。「この位置にエアコンがあって、窓があって、同じ部屋だな」ということは可能かと思います。