(やりとり)
「この製品はとても小さいですね。アメリカ製を使った事があるが、もっと大きかったよ」「75グラムしかないんです」「とても軽いね」

「この製品は既にヨーロッパで売っているの?」「売っています」
「とても軽くて、小さいのでまるでペンのように扱う事ができます」
「しかも極めて正確に一定量を注ぐ事が可能です」
2人は、手動タイプに比べ省力化が図れるメリットを強調するにとどまらず、折り紙や書道を披露するなどして、「和のおもてなし」の要素も織り込み、世界のマーケットに向き合いました。

(説明)
「日本の伝統的な紙細工です。製品の形をまねて作りました」「このプレゼントを忘れないよ!素敵な作品だ!」「良い一日を過ごしてね」
(阿部凌央さん)
「日本にしか無いものもありますし、日本には無いもの海外の人しか持っていない
アイデンティティみたいなところが見えたかなと」

「いろんな事が気づきとしてあってめちゃ楽しかったです」
岩手の「モノづくり企業」を見つめ直す一方で、グローバルな市場を肌で感じる。

二人にとってかけがえのない「学びの機会」となりました〆













