(説明)
「1000ナノリットルと250ナノリットルを選ぶことができます」

岩手を中心に生命科学分野・機器の開発拠点を作ろうと取り組む、「トーリック」が、次世代を担う人材を育成しようと、2019年から学生・生徒の派遣を行ってきました。

(説明)
「マルチモードとシングルモードがあります。マルチモードは、連続して液体を分けることができます。製品の先端に液体を入れボタンを押します」

2人が売り込んだのは盛岡の医療機器メーカー、アイカムス・ラボの電動ピペット。

ピペットとは、液体を一定量・吸い取り、他の容器に移すもので、実験や臨床検査などで使われます。
2人は、絵具を溶かした水を薬品に見立て、実演を繰り返しました。