岩手県は5日、一関保健所管内の教育保育施設1か所で感染性胃腸炎の集団発生があったと発表しました。計34人に症状がありましたが、重症者や入院した人はいませんでした。
それによりますと、園児88人と職員26人が在籍する教育保育施設で、8月24日から9月4日にかけて、園児34人に嘔吐や下痢などの症状が確認されました。検査の結果、3人からサポウイルスが検出されました。重症者や入院した人はいませんでした。
2025年度に岩手県内で発生した感染性胃腸炎の集団発生は27件となりました。2024年度の同じ時期は14件でした。
注目の記事
「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

「ホラーブーム」なぜ今?美術館やプラネタリウムでも“没入型”ホラーに絶叫【THE TIME,】

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
