一般ドライバーが活躍『ライドシェア』

この他、タクシー会社の管理下で一般のドライバーが自家用車などを使い有料で人を運ぶ「ライドシェア」も導入しています。
乗客「金曜・土曜はタクシーがつかまらないこと多いので、タクシーが増える分にはメリットしかないかなと思います」
そして、業界をあげての取り組みも。
道路脇に並ぶのは…ワゴン車?

熊本市のタクシー協会が実証実験として12月限定でスタートさせた乗り合いジャンボタクシー『城下まちナイトライン』です。
熊本市タクシー協会 小山剛司会長「お客さまもそうだが、われわれも帰る時に(タクシーがなくて)不自由は感じていたので、街なかの活性化の部分でどうしても足を引っ張ってしまうようなことになる」
城下まちナイトラインは12月の週末、金曜日と土曜日の午前0時~2時まで10分おきに13便が運行。熊本市中心部の「水道町バス停」を起点に「水前寺駅通り」「神水町」「健軍四ツ角」の3ヵ所のバス停で降りることができます。
※料金は一律1500円

利用者
「寒いので、待ち時間なく乗れるのはありがたい」
「(タクシーは)待っていても来ない。家に帰れるというのが有難いです」
深夜になっても帰れる手段があれば、街のにぎわいにもつながるのでは?
熊本市タクシー協会 小山剛司 会長「気持ちの余裕が出てくるでしょうから、急いで帰るというよりもゆっくり帰れる状況にはなるかもしれないです」














