宮崎港からサンビーチ一ツ葉まで散策できるようになります。
宮崎市の宮崎港と阿波岐原森林公園を結ぶ連絡橋が17日から供用開始となり、式典が行われました。

供用が開始されたのは、宮崎港西地区緑地と阿波岐原森林公園を結ぶ連絡橋「りんかいひなた橋」です。

17日は、供用開始を前に、地元の園児や行政関係者などが渡り初めをしました。

「りんかいひなた橋」は、総事業費6億8000万円、長さ80メートル、幅4メートルで、港からビーチがあるみやざき臨海公園までの周遊性が高まります。

(渡り初めに参加した園児)
「海がきれいで空がきれいでよかったです」
「今度はうちのペットとおばあちゃんとおじいちゃんとお母さんとお父さんと全員で行きたいです」

(宮崎県中部港湾事務所 小川美智夫所長)
「この辺りを一体的に皆さんが活用することで、港をもっと知っていただくというところを期待しております」

「りんかいひなた橋」は、歩行者と自転車が通行できます。