新潟市西蒲区の巻漁港にマンボウの一種「ヤリマンボウ」が漂着し、新潟市水族館マリンピア日本海で17日に冷蔵標本の展示が始まりました。

写真提供:新潟市水族館 マリンピア日本海

16日昼過ぎに市民からの連絡を受け、マリンピア日本海の職員が漂着した「ヤリマンボウ」の死骸を確認。全長1m25cm、体重89.4kgで、生態を調べるために水族館へ搬入しました。
解剖をして胃の内容物などを調べようとしましたが、標本の状態が非常に良かったことから、17日から19日までの3日間展示することにしました。標本の状態によって、展示期間を延長することがあるということです。

漂着した「ヤリマンボウ」