すぎちゃん
「一番多いのが『オカマ』かな。『オカマ』とかな、昔、私がまだ若い頃な。そういうこと言われたよ。そういう思い出いうんかな、思いがあるところから出たかった。」 

心無い言葉に傷つくこともありました。
そうしたなかで転機となったのは、お隣、鳥取県からの来客でした。

すぎちゃん
「赤碕、湯梨浜、倉吉とか、いろんな方がたくさん来てくださって。それで、その人たちがすごい人間が丸い。」

鳥取の人たちのあたたかい心に触れ、この土地への移住を決意したのです。