小学生が身近な課題の解決策を考えるプログラミングの大会が15日、盛岡市で開かれました。
この大会は子どもたちにプログラミング教育に親しんでもらおうと岩手日報社と岩手大学が主催したもので、今回で5回目です。
予選を勝ち抜いた県内の小学生10組11人が出場し、「みんなのみらい」をテーマに身近な課題の解決に向けたプログラミングを発表しました。大会では正しい食事のマナーを学ぶことができるアプリをはじめ自然災害に備えた避難所までの案内やオンライン診療の機能が盛り込まれた防災アプリなど実用的なプログラミング技術が提案されました。
審査の結果、ごみの分別の仕方を調べるアプリを発表した奥州市立水沢小学校6年の菅原孝太さんが第1位となりました。菅原さんは2025年3月に東京で行われる全国大会に出場します。
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