凍結してもお湯かけない…水道破裂を防ぐ
冷え込みが強まると水道が凍結してしまうことがあります。日本気象協会 tenki.jpは、下記の時には水道の凍結に特に注意が必要としています。
1つめは、気温がマイナス4℃以下になる時です。
水道管が屋外にある場合は、建物の北側で日が当たらない・強い風が吹きやすい場所・むき出しになっていたりすると、気温がマイナス4℃以下まで下がらなくても、水道が凍結しやすくなります。
2つめは、「真冬日(最高気温が0℃未満の日)」が続いた時です。
日中も気温があまり上がらないと、水道管の中では水が冷やされたままなので、凍結しやすくなります。
3つめは、旅行や帰省で家を留守にするなど、長い時間、水道を使わない時です。
事前に、水道管の中から水を抜いておきましょう。屋外でむき出しになっている水道管やメーターは、発泡スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておきましょう。
もし、水道が凍結してしまった場合は、蛇口などに直接お湯をかけたりするのもは危険で、禁物です。必ずお住まいの自治体に相談するか、水道業者へ修繕作業を依頼してください。

次に今後の雪と雨を3時間ごとのシミュレーションで見ていきます。