子どもたちの食への関心を高めます。
園児たちに視覚や触覚など五感を使って食事を楽しんでもらおうと、宮崎大学の学生が食育活動を行いました。

宮崎大学にやってきたのは、木花こども園の園児たち。

この取り組みは、宮崎大学地域資源創成学部食品科学研究室が行ったもので、13日は学生たちがさまざまなゲームを用意。

園児たちは、目隠しや手の感触だけで考える食べ物のクイズをしたり、シルエットで映された食材の名前を答えたりと、楽しみながら五感について学んでいました。

(食材のシルエット当てで:園児)「にんじん!」(学生)「正解!イェーイ」

(園児)「楽しかった」「絵を見せたり、日陰のやつがおもしろかった」

(宮崎大学地域資源創成学部2年 西 愛莉さん)
「思っていたよりも楽しんでくれて、楽しみながら、触覚とかを感じてもらえたのでよかった」

園児たちは食に対する関心を深めていました。