うそ電話詐欺などの金融犯罪の被害を防止しようと山口県警と山口銀行・西京銀行が情報提供などで連携する協定を結びました。

山口県警察本部で協定締結式があり、山口銀行、西京銀行の役員と県警の生活安全部長が協定書に署名しました。

協定は、うそ電話詐欺など、金融犯罪の被害を防ぐため、銀行側が被害のおそれが高いと判断した取引や口座情報を警察に提供し、被害防止と犯人検挙へ、連携を強化するものです。

24年確認された、詐欺被害で犯人に金を振り込む手段の6割以上がATMやネットバンキングなど、窓口を介していません

県内では、24年11月末までに103件、およそ4億1000万円のうそ電話詐欺被害が確認されていて、23年の同じ時期と比べて件数で26件、被害額でおよそ2億6000万円増えています

山口銀行・片山丈夫・取締役執行役員
「お客様の資産を守ることは地元金融機関として重要な役割と認識しております、信念を持って対応して参りたいと思っております」

西京銀行・水永忠伸・取締役・人財サポート部長
「金融犯罪の早期発見やさらなる被害拡大の防止に向けての協力という部分でとても重要なステップになるというふうに私どもは思っております」

警察は今後も被害防止のため、金融機関との連携を拡大したいとしています。