クリスマスまで2週間をきり、青森市の学校には4000個のLEDが取り付けられたツリーが登場。ハンドベル演奏が響くなか、点灯式が行われました。

白川舞アナウンサー
「クリスマスツリーに明かりが灯りました!華やかなクリスマスシーズンの幕開けです!」

赤や緑、黄色の淡い灯り。聖夜を迎える準備が着々と始まりました。

青森明の星中学・高等学校の校門周辺に登場した高さ約10mの巨大ツリー。

11日にケヤキの木に飾り付けられた4000個のLEDが点灯すると、生徒たちから歓声があがりました。

この時期の恒例となった点灯式では、生徒たちのハンドベルの演奏や聖歌が披露され、クリスマス気分を盛り上げました。

青森明の星高校 音楽部部長 工藤早奈さん(2年)
「寒さが厳しい中でしたが、点灯する瞬間を皆で練習してきた。ハンドベルや合唱で彩ることができて、ほっとしています」

クリスマスツリーは12月25日まで点灯され、冬の夜空を彩る光景を届けます。