「死にたかった」信頼する担任から性被害 通学できなくなる
「しんどいし、死にたかった。つらかった」
悲痛な胸の内を明かすのは、大阪府内にある特別支援学校の高等部3年生、Aさん。重い知的障がいがあり、知能は小学校低学年程度だと診断されている。Aさんは半年前から学校に通えていない。原因は担任から受けた「性被害」だ。
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担任だった上野翔太被告(25)。Aさんが高等部2年生のときから担任を務め、「優しく明るい先生」として慕っていたという。
(Aさん)「先生として信頼していました。安心できる先生だから、話したら楽になる」















