お正月の準備が進められています。
宮崎県日南市の飫肥城では、江戸時代から続くといわれる伝統の門松としめ縄の飾り付けが行われました。
飫肥城大手門の門松としめ縄は、旧飫肥藩主・伊東家ゆかりのもので、13日は、朝から市の委託を受けた業者が作業を行いました。
門の前には3本の竹が組み合わされ、しめ縄の中心には子孫繁栄を願う「だいだい」などが取り付けられています。
また、門松には縁起物の南天などが飾られました。
(飫肥城下町保存会 後藤廣史事務局長)
「今年は地震に始まり、台風や暑さなどいろんな災害があった年でした。来年は良い年になりますようにということで、縁起のいい飾り付けになっているので鑑賞していただければと思う
飫肥城の門松としめ縄は、来年1月15日まで飾られています。
注目の記事
思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

恒星間天体「3I/ATLAS」まだ“真の姿”を見せていない可能性…原因は「宇宙線による日焼け」か 太陽系外から飛来した天体の謎

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

【独自】旧統一教会の"財産移転先"天地正教とは 「弥勒菩薩は文鮮明氏」宣言から濃くなった教会の色...過度な献金要求を元信者が証言 二代目教主「乗っ取られた」旧統一教会の見解は【実態取材・前編】

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本

「すごい話題の宝庫」元新聞記者が限界集落で新聞社 地域密着の小院瀬見新聞「すばらしい過疎地」発信 富山・南砺市









