お正月の準備が進められています。
宮崎県日南市の飫肥城では、江戸時代から続くといわれる伝統の門松としめ縄の飾り付けが行われました。
飫肥城大手門の門松としめ縄は、旧飫肥藩主・伊東家ゆかりのもので、13日は、朝から市の委託を受けた業者が作業を行いました。
門の前には3本の竹が組み合わされ、しめ縄の中心には子孫繁栄を願う「だいだい」などが取り付けられています。
また、門松には縁起物の南天などが飾られました。
(飫肥城下町保存会 後藤廣史事務局長)
「今年は地震に始まり、台風や暑さなどいろんな災害があった年でした。来年は良い年になりますようにということで、縁起のいい飾り付けになっているので鑑賞していただければと思う
飫肥城の門松としめ縄は、来年1月15日まで飾られています。
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