甲府市長らが参加して、甲府市の中心街で戸締りの徹底や火災への注意を呼びかける特別警戒パトロールが行われました。

パトロールは年末の防犯意識を高めようと行われ、甲府市の樋口市長や市の職員、警察官らおよそ40人が参加しました。

参加者は「特別警戒実施中」の横断幕を持って中心街を巡回し、侵入窃盗などの被害を防ぐために戸締りを徹底するよう呼びかけました。



また自転車に鍵がかかっているかを調べ、家の外に火事の原因になる燃えやすいものが置かれていないかチェックしました。

甲府警察署 松尾久史生活安全課長:
「一人一人防犯意識を高めてもらって落ち着いた年末年始を過ごしていただきたい」

パトロールでは、防犯対策が必要な家のポストに改善点を記した診断カードを投函しました。