まるで書店? 新刊コーナー 図書館カフェ 図書館大賞

新しい本が入荷したら「新刊コーナー」が更新されます。書店のようなレイアウトにすることで、本を選ぶ楽しさを味わってほしいというねらいです。
文化祭では、「図書館大賞」と題して、生徒や先生、地域の人が読んでみたい本に投票する人気投票も行っています。

そして今月、図書館の前にアドベントカレンダーが設置されました。

アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの日数をカウントダウンするカレンダーで、日付を開くと・・1冊の本の紹介が出てきます。司書が選んだ、読んでほしい本です。
楽しみを作ることで図書館に足を運ぶ生徒が増えると期待しています。

司書・地域コーディネーター竹田裕子さん
「ただ本が並んでいるのではなくっていろんなテーマ、委員会の子もがんばって本のおすすめをしてくれたり、図書館大賞でもポップを一生懸命書いてくれたり、そういうところはとっても大きいと思います」
大殿中の図書館は生徒以外にも開放されていて、地域の図書館として利用されています。「図書館カフェ」というイベントも学期ごとに1回のペースで開かれていて地域の人と生徒の交流拠点になっています。