韓国の尹錫悦大統領は、非常戒厳宣言の正当性を訴え、辞任しない考えを強調した談話をけさ、発表。これを受け、与党の代表は弾劾訴追案の賛成を与党議員に呼びかけています。ソウルの国会前から中継でお伝えします。
大勢の人が集まるなか、尹大統領の弾劾を求める集会が始まりました。参加者からは尹大統領のきょうの談話に「道理に合わず、頭にきた」という声などが聞かれました。
韓国 尹錫悦 大統領
「巨大な野党の議会独裁に対抗し、大韓民国の自由民主主義と憲政秩序を守ろうとした。弾劾であれ捜査であれ、私は堂々と立ち向かうつもりだ」
尹大統領はきょう、国民に向けて発表した談話で、非常戒厳を宣言したのは、野党が閣僚らの弾劾を繰り返し、国家予算を大幅に削減したことなどが理由だったと改めて説明。「国の秩序を守るためだった」と正当性を訴えました。
そのうえで、「最後の瞬間まで国民と共に戦う」として、辞任しない考えを強調しました。
また、尹氏らをめぐっては内乱などの疑いで捜査が進んでいますが、尹氏は「大統領の憲法上の決断、統治行為がどうやったら内乱になるのか」と述べ、内乱罪にあたらないと主張しました。
一方、与党「国民の力」の韓東勲代表は「大統領の早期退陣の意思がないと確認された。即時の職務停止が必要だ」と言及。弾劾訴追案に党として賛成すべきだと与党議員に提案していて、次は可決される可能性が出ています。
そして、先ほど、野党は2度目の弾劾訴追案を国会に提出しました。採決は14日に行われる見通しです。
注目の記事
“空き缶拾い”で生きる男性に密着 無断での持ち去りは50万円以下の罰金へ…名古屋市の「禁止」条例がことし4月に施行

立憲・公明が「新党結成」の衝撃 公明票の行方に自民閣僚経験者「気が気じゃない」【Nスタ解説】

「カツ丼」「貼るカイロ」の優しさが裏目に?共通テスト、親がやりがちな3つのNG行動「受験生は言われなくても頑張っています」

受験生狙う痴漢を防げ 各地でキャンペーン SNSに悪質な書き込みも 「痴漢撲滅」訴えるラッピングトレイン 防犯アプリ「デジポリス」 “缶バッジ”で抑止も

宿題ノートを目の前で破り捨てられ「何かがプツンと切れた」 日常的な暴力、暴言…父親の虐待から逃げた少年が外資系のホテリエになるまで 似た境遇の子に伝えたい「声を上げて」

「timelesz」を推すため沖縄から東京ドームへ――40代、初の推し活遠征で知った “熱狂” 参戦の味、そして “お財布事情”









