富山県内の国道などで繰り返し暴走行為をおこなったなどとして、富山県警は県東部に住む少年らを書類送検しました。

パトカーに追われながら走る5台のバイク。映像では信号は赤ですが停止線を越えているようにも見えます。
富山県警は11日、暴走行為などをおこなった道路交通法違反の疑いで県東部の少年ら5人を書類送検しました。

5人はことし10月中旬の夜、射水市内から富山市内の国道8号などでバイクで蛇行運転や爆音走行を繰り返し、赤信号を無視して交差点に進入した疑いがもたれていて、このうち1人は無免許運転の疑いももたれています。

5人は警察の調べに対し容疑を認めているということです。

県警は富山市内で原付バイクを無免許で運転するなどした疑いで別の少年3人も書類送検しています。